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ハイフレイム工法の開発は、さまざまな大地震を教訓に、近未来に発生すると予測される関東大震災クラスにも耐え得る躯体構造を目指して開発された工法です。
ガッチリと地盤に接地した鉄筋入耐圧盤がしっかりと鉄筋により一体化された耐圧盤一体型基礎。その上の構造体の施工においても従来のような木部の切り込みや欠き込みも極力少なくし、接合部に合理的な金物を採用し高耐震・高耐久のハイフレイム工法を完成させました。

ハイフレイム工法は、ココが違う!

従来の工法との違いを、ポイントごとにご説明いたします。

材料

すべての構築材に、無垢材の1.5倍の強度を誇る構造用集成材、および計算によっては構造用LVLを標準採用しています。

接合法

防錆加工を施した金物で構造体をガッチリと緊結。抜けやガタつきがありません。

1階・2階の床

厚さ24mmの構造用合板を3尺ピッチの梁に直接取り付け、剛性の高い床下地をつくります。
強度だけではなく、遮音マットの施工などで遮音対策も万全です。

強力壁の量とバランスをコンピューターで計算し地震や台風にもビクともしない耐震力を実現しています。

基礎

高層建物の基礎設計基準に準じて構造計算された耐圧盤一体型基礎(ベタ基礎)を採用して、より安定感を高めました。
特に力が集中するコーナー部分の強度を高めています。

開口部の断熱性

開口部にペアガラスを標準採用。抜群の断熱・気密性能と遮音効果を実現しました。

パッキング工法を標準装備

従来工法の3倍以上の耐震性能(横ズレ防止性能)と2倍以上の換気性能を実現する基礎パッキング工法を標準採用しています。