ベルエール

Kホールダウン金物（CK）の特徴

基礎・土台・上部構造体を完全一体化し、高耐震・高耐風性能を得ます。

ダクロダイズド処理

ダクロダイズド処理は、アメリカの総合化学会社「ダイアモンド・シャムロック社」 が開発し、従来の表面処理や電気亜鉛メッキなどの塗装と比較して安定した高い耐熱・防錆効果があります。

Eウッド使用による
LVL軸組工法の設計思想

木質構造主要部材の横梁材や柱にJWOODを利用して、接合部をJK金物などで緊結。その強度性能を把握し、2階床梁は通常の許容たわみ、L/300→L/600、2cm→1.0cmの半分以下を設定に設計します。2階の主要柱の下部に1階の柱があるか（直下率ともいわれています）、耐力壁はバランス良く配置されているか、耐力壁の耐力要因は何か、など施主様が安心して生活できる空間創造のため、構造的視点を重視。単に従来の何倍という表現ではなく、はっきりと強度性能を把握するシステムも構築しました。

基礎

高層建物の基礎設計基準に準じて構造計算された耐圧盤一体型基礎（ベタ基礎）を採用して、より安定感をアップ。特に力が集中するコーナー部分の強度を高めました。

基礎パッキング工法

従来工法の3倍以上の耐震性能（横ズレ防止性能）と2倍以上の換気性能を実現する基礎パッキング工法を標準採用しています。

1・2階床

厚さ24mmの構造用合板を使用して、剛性の高い床下地をつくります。